なまけもの随筆集

怠け者です。

AEからの卒業

AEことAutomatic Exposureと露出計、とても便利な機能だけど、残念ながら俺のFにはそんな機能ついていない。フォトミックファインダー買えとは言わないで。

カメラの本質は、露出を決めて、シャッターを切る!これに尽きる。

そこで、露出の決め方が問題だ。露出計とAE機能がついたカメラなら適当に撮ってもとりあえず写るだろう。デジタルならすぐ確認もできる。
両方ともついていないフィルムカメラならそういうわけにはいかない。
その場の光を読んで、自分で露出を決めるしかない。
AE機能も露出計もないカメラに惚れてしまったんだからしかたない。 そこで、俺はFと一緒に安物単体露出計を持ち歩いていた。

SEKONIC 露出計 ツインメイト L-208 J110

SEKONIC 露出計 ツインメイト L-208 J110

撮る前に単体露出計を取り出して、露出を決めて撮る。
撮る前に単体露出計を取り出して、露出を決めて撮る。

これ、スマートじゃない。

そこで、感である程度決められるようになろうと思った。
俺が説明するより先人の知恵を・・・。

ライトバリューとエクスポージャーバリュー | tokyo-photo.net

ここを熟読して表を頭に叩き込め!

基本はサニーシックスティーン。快晴の時は感度分の1、f16。つまり、ISO100なら1/125、f16ないしf11で大体乗りきれるっていうこと。 これに出てた。

旅するカメラ〈2〉 (エイ文庫)

旅するカメラ〈2〉 (エイ文庫)

確認程度に使うためにかばんに安物単体露出計を忍ばせるか、iPhoneに露出計のアプリを入れてお出かけだ!

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