minolta HI MATIC SD
minolta HI MATIC SDのジャンク品を500円で買った。買ってしまった、魔が差して。高いのか安いのか・・・。
店頭で何の気なしに手に取ったら、これがまた手に馴染む。
レンズ:綺麗
ファインダー:綺麗
ボディー:綺麗というわけではないが、大きな傷はなく汚れてもいない
30分悩んでから購入。その足で100円ショップで乾電池を買って試したところ、シャッターは切れた。ついでにフラッシュも生きてた。
モルトの交換だけして、何枚か撮ってみたら問題なく撮れていた。嬉しい。
HI MATIC SDの基本情報
- 発売:1978年6月
- 当時価格:34,300円
- レンズ:ROKKOR 38mmF2.7(3群4枚)
- シャッター:SEIKO ESF-D(1/4秒F2.7~1/450秒F17のプログラムAE)
- 受光素子:CdS
- ピント合わせ:目測式(5点ゾーンフォーカス)
- フラッシュ:あり(ポップアップ・手動)
- 電源:単3型電池×2
- サイズ:130×84×55mm
- 重量:約320g
小さい&軽い。ちょろっと持ち出すには最高。
今回の画像の情報
印画紙に焼いたものを家庭用のスキャナーでスキャン。ホコリはそのまま・・・。
ネット上でさらっと検索してもモノクロで撮った画像が見当たらなかったので誰かの参考になれば。
ゾーンフォーカスだからゾーンの選択を間違えるとこんなことも起こる。ピント合ってない。
SDの”D”はDATEの”D”ということで日付が入れられる。もちろんOFFにもできる
西暦が92年までしかない。が、A-H(何に使う?)と空欄がある。
11月3日・・・。29に合わせて撮ったと思ったんだけど間違えたか?壊れてるか?要検証だ。
白飛びしてるのは4号フィルターでストレートに焼いたせいである。
おわり